ベターリビングホーム 株式会社 成島組

親子3代、柏で引き継がれる「住まいの心」
自然・人・家屋の融合「家相建築」を目指して

二番街ドンキホーテ(旧長崎屋)の1階にある成島組。白と緑をベースにデザインされた入り口のドアに “自然” を感じます。開かれたドアは “お気軽にどうぞ” と言っているかのようで、初めてのお客さまでも気軽に入れる雰囲気です。

創業70余年、二番街と共に38年。 “良質な家創り” と “家相建築” にこだわる成島組を訪問しました。

〜 スタッフの皆さん 〜

三代目・成島浩志社長を筆頭にスタッフは男女合わせて10名とのこと。取材の日には、建築士の鶴野泰夫さんが事務所にいらしており、一緒にお話を伺うことができました。鶴野さんは家相建築の大家・鶴野晴山氏の御子息で家相に大変精通されています。毎日、八王子のご自宅から通勤し、成島社長を強力にサポートしています。女性スタッフのお2人は親切丁寧にお客様の対応をしながら、事務全般を担当しています。

〜 始まりは “曳家(ひきや)” 、次に “土木” 、 “建築” へ 〜

成島さん:「私の祖父が都内に裸一貫で丁稚奉公に行きました。‘とび職’ 、つまり、建物を移動する工事、これを “曳家” と言うのですがその仕事を覚えて柏に戻ってきたんです。そのあと、曳家の仕事を始めるようになりましたね。・・・」

−成島組のスタートは ‘曳家’ 。その後、どのように成長されたのでしょう?

成島さん:「私の父も後を継ぎ、曳家をしていました。父の代で ‘曳家工事’ から ‘土木工事’ に移っていきました。解体工事、道路・駐車場を作る民間の土木工事、公共工事も受注するようになっていましたね。父の代では民間が主体でゼネコンの下請けも行いました。時代の流れもあり、土木だけでやっていくのは大変厳しかったので、私は大学で建築を学び、ゼネコンで修行した後、平成5年にサラリーマンを辞めて家に戻ってから ‘建築’ を始めたのです。建築と父の仕事を受け継ぎながら今日まで来ています。」

成島さんの ‘建築’ に関する思いは学生時代から非常に強く、その頃 ‘家相建築’ という考え方に出会いました。

成島さん:「もう25年前のことになりますが、『お昼のワイドショー』という番組に鶴野先生が出演されていたのです。鶴野先生が広めようとされていた家相建築は、住む人の干支や方位をもとに工事すべき ‘いい方角’ を導きだすものでした。自然の摂理に則り、住む人が健康で幸せに生活できるようにするものが “家相建築” であると。偶然にも茨城にある千勝神社で父と鶴野先生が総代をしており、親交があったご縁で私の自宅を新築する際に鶴野先生に家相を観てもらったことがきっかけです。」

鶴野さん:「 ‘土木建築’ には神仏を大事にして行うという考え方が昔からあるのです。自然の大地に家を建てること、それは自然界のルールに人間が組み込まれることに成ります。人間にも生きていくうえでルールや規範があるように自然界にも同じものが存在します。人間は自然界のルールを受け止め、守らなくてはいけないのです。そのルールが守れない時に起こるのが病気や怪我、不調・災いです。建築工事前に行われる ‘地鎮祭’ や ‘上棟際’ は自然界と人間の繋がりを表すものですね。」

− ‘家相建築’ に対するお客様の反応はいかがですか?

鶴野さん:「我々は家相が信仰や宗教ではないことをいつもきちんとお話をさせて頂いています。残念なことに、全てのお客様から賛同を得ることはやはり難しいです。家相は目に見えることではないので、不安になられるお客様もいらっしゃいました。成島組としては、お客様の希望と幸せを叶えることを最優先にしています。どうしても御理解いただけない場合には、お客様の意見を取り入れて、家相も含んだ間取りの住宅を提案しています。大手建築会社の建売住宅とは違い、成島組の住宅には一棟一棟、 ‘こだわり’ があります。お客様御家族の家相にこだわり、材料・材質・基礎工法すべてに心を込めた、魂を込めた住宅を責任を持って建築することが成島社長の考えです。」

−最後に成島組スタートの場所でもある二番街の印象は?

成島さん:「二番街は道路がきちんと整備された、綺麗な商店街だと思います。これから再開発が行われますが、二番街の良さがうまく継承されるといいなと思います。」

鶴野さん:「二番街には若い人も年配の人も来ていて活気のある街だと思います。二番街を本気で考える、情熱のある方が多いですね。その情熱を引き継いでくれる次の世代の人たちに、さらに期待しています。」

“住む人の幸せと健康” を最優先に考える成島組。
これから新築・リフォームを考えている人はぜひ一度、お店に足を運んでみてはいかかでしょうか。

成島組(デザイン住宅・土木・曳家解体工事)
〒277-0005 柏市柏1-3-1 TEL:0120-647-361
午前9:00〜午後5:00 土日祝休
http://www.narushimagumi.co.jp

(記)星まどか