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お店の顔はどんな顔 ?
新星堂カルチェ5 クラシック・ジャズ部門
 担当・長谷川剛史さん
落ち着いた雰囲気の中でCDを選べるお店

二番街の中心に位置する「新星堂カルチェ5」。
地下1階がスポーツ用品のフロア、1,2階が
CD/DVD・楽器のフロア、3,4階が書籍・文具の
フロアとなっており、いつも多くの買い物客で賑わっている。


今回取材させていただいたのは、2階のクラシック・ジャズ部門。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとCDを選ぶことができる。

入って左側がクラシックコーナー、右側がジャズコーナーで、目移りするほどの充実の品揃えである。 取材の時もクラシック・ジャズそれぞれのコーナーでじっくりとCDを選んでいるお客さんがいた。


クラシック・ジャズ部門担当の長谷川剛史さんにお話を伺ったところ、一昨年の紅白歌合戦で一躍有名になった 秋川雅史「千の風になって」は、今でも根強い人気があるそうだ。 また、音大を舞台にしたTVドラマ「のだめカンタービレ」の放送直後には、中高生など若い世代もクラシックコーナーを 訪れるようになったとのこと。 ちなみに、3月5日時点のクラシックCDベスト3は以下の通りである。

   
1位:ドラマから生まれた
     「のだめカンタービレ スペシャル BEST!」
2位:TV・映画・CMなどで一度は耳にしたことがある曲を集めた
     「クラシカル・ナウ 2008」
3位:イギリスの少年合唱団「リベラ」による
     「エンジェル・ヴォイセズ リベラ・イン・コンサート」

何百年も昔に作曲家たちによって生み出され、現在に至るまで世界中の人たちに親しまれてきたクラシックには 時空を超える力があるといえるのではないだろうか。 また、クラシックは、同じ曲でも演奏家が異なれば音色もまた違ってくるので、CDを聴き比べるという楽しみもある。 「お客様には“CDを直接手にとって選ぶ”ことを楽しんでいただきたいですし、 私もそのお手伝いをしたいと考えています。」と長谷川さん。
近年、音楽業界ではダウンロード販売などデジタル化の波が押し寄せているが、実際に手にとってCDを選ぶ時間は、 音楽好きな人なら誰にとっても心躍るひとときであろう。また、棚に並ぶCDを見て回ったり、店員の方にお勧めを教えてもらったり する中で、思いがけず素晴らしいCDに出会うという経験ができるのも、店頭販売ならではのことである。

長谷川さんは入社10年目で、柏店に配属されて1年目。 「柏には音楽が好きな方がたくさんいらっしゃるので、やりがいがあります。」 と笑顔で話してくださった。クラシックやジャズが大好きで様々なCDを聴く一方、自らもトランペットを演奏なさるとのこと。 大学時代にジャズバンドサークルに所属していた長谷川さんは、休日には都内で仲間達とのセッションを楽しんでいるそうだ。

長谷川さんのお勧めのCDは、ベルリン・フィルの8人のホルン奏者たちによる「オペラ!」と伺ったので、 私も早速試聴コーナーでCDを聴かせていただいた。ホルンだけの演奏というのは初めて耳にしたが、重厚な響きとどこか柔らかさを 感じる音色が広がっていて、ホルンという楽器の魅力を再発見できた。

店内では、平積みになっているブラスバンド関係のCDも目を引いた。柏には全国的に見てもレベルの高い吹奏楽部(中学・高校)があるが、 それらの学校のOB・OGたちもCDを購入していくことがあるそうだ。

また、店内では3月31日まで「2008年特別セール」を実施中で、クラシック・ジャズCDが30パーセントOFFで販売されている。 こうしたセールは不定期に開催されているそうだが、それらの中から掘り出し物の逸品に出会えるかもしれない。
活気溢れる二番街の中心にありながら、ゆったりとした空気が流れている「新星堂カルチェ5 クラシック・ジャズ部門」で、 心に響くCDを見つけてはいかがだろうか。

新星堂HP