Face

お店の顔はどんな顔 ?
名代富士そば
 店長・萱野健一さん
24時間・安くて旨くてスピーディ

おや、こんなところにそば屋さんが……。間口はほんの一間ほどしかないが、なぜか素通りできなくて、ついのぞきたくなる店構えだ。 入り口にすべてのメニューと値段が一目でわかるように表示されており、その明快さが気持ちいい。

販売機で食券を買って中に入ると、「いらっしゃいませ!」と威勢のいい声。待ち時間はほんの数分。 背中合わせに二列のカウンター席がならんでいる。 全部でわずか17の席だが、昼時ともなれば客が途切れることなく、ずっと満杯の状態である。

柏二番街に富士そばがオープンしたのは、2007年10月のこと。 富士そばは、愛媛県出身の丹道夫氏が数々の苦難を乗り越え、築き上げたチェーン店で、都内を中心に70店舗ほどあり、 千葉県では柏店が第一号である。


店長の萱野健一さんは、東京都出身の31歳。 堂々とした大きな身体に似合わず、なんともやさしい語り口と笑顔が印象的。 飲食関係の仕事に興味があって富士そばに就職したとのこと。毎日、スタッフとともに店長みずから厨房に立って、大忙しである。

24時間営業とあって、昼間のショッピング客をはじめ、朝の出勤前や終電間際に訪れるサラリーマンなど、一日に300人から400人くらいの客が食べに来るという。 「二番街にショッピングに来た人たちが、あれ?という感じで足を止め、ショーケースをのぞきながら、入ってきてくれます」と、萱野さん。

店長おすすめのメニューは、温泉たまごやわかめなど、具材いっぱいでお得感のある「特選富士そば」や、たぬきそば+ミニカレーなど、値段がお得の「お値打ちセット」など。 麺に限らず、ご飯ものもあり、少食むきにはミニ牛丼やミニ鴨丼もあって、ありがたい。

「大勢のお客様においしいものを提供し、それに満足していただく姿を励みに頑張っています」。家庭では二人の子の良きお父さん。 この仕事を続けながら、楽しい家族関係を築いていきたいと話す萱野さん。 家庭崩壊のニュースばかり見せられている昨今、ほっと癒されるお人柄である。



名代富士そばのホームページ